CentOS8 Apache のAP_DOC_ROOT=”/var/www”

新しく用意したCentOS8サーバでcgiが動かない。
cgiを使わないようにすれば良いとも考えたけれども、既存サイトを引っ越してくるときにcgiをphpなどに置き換えるのは大変。

perl -v ある
which perl パスもOK

perl が、AP_DOC_ROOT=”/var/www” の中にないと動かないことになっている。

suexec -V で確認できる。
AP_DOC_ROOT=”/var/www”

で、suexec では SetEnv は効果ない。とのこと。

CentOS8 では、Apache のインストール時に AP_DOC_ROOT が決まっていて、ほかのバージョンの httpd をインストールすると更新できなくなってしまう。

ということで、新しく追加する仮想サイトを ”/var/www” 内にすることにした。
/var/www/html にしてはいけない。

期待通りに動いてくれている。


追記

違った

CentOS8 にて、boot, home の容量が決まっていて、/var/www では将来心配。
別の方法を検討。

boot の容量が足りなくて、新しいサーバに、リストアしたら、”/var/www”においたサイトが”/home”にリストアされた。


追記

CentOS 8 インストール時に、home エリアは削除。
リストア前に、テンプレートのホームディレクトリを、var/www にすることで解決。

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