301リダイレクト中のSSL証明有効期限切れ

ドメインを変えて新しくしたサイト。

301リダイレクト中は、
Let’s Encrypt の確認場所にアクセスできなくなるため、
/.well-known/acme-challenge/****
証明書の発行や更新ができなくなる。

そのままだと、リダイレクトの前に、「安全ではない接続」警告画面がブラウザに出てしまうと思い、
自己証明書にしてみたら、やはり「安全ではない接続」警告画面。

301リダイレクトの意味がなくなってしまうので、一時的に301リダイレクトを停止。
証明書更新、あらためて、301リダイレクト設定。

ここで、ワードプレスでサイトが構成されていて、なおかつサイトルートではないディレクトリにワードプレスを設置している場合は、
サイトルートの.htaccess に301リダイレクトを仕掛けても、ワードプレスのコンテンツが表示できてしまう場合がある。そのため、ワードプレスのディレクトリにも301リダイレクトを設定することになる。

そして、この件の場合、ワードプレスのディレクトリに301リダイレクトを設定するだけでコンテンツの301リダイレクトの結果は達成され、サイトルートに301リダイレクトが設定されていなければ、Let’s Encrypt の自動更新も影響を受けない。

サイトルートにワードプレスをインストールしないことの利点の一つになると思う。

慌てていたので、正確に検証できていないが、理屈はあっていると思う。
ただし、サイトルートにほかのコンテンツがある場合は、それらが見えてしまうことになる。

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