VPNでのローカルサーバーの見え方。自分自身のIPアドレスでローカルサーバが見えない。

作業場所が変わっても、スムーズに作業できるように準備してみた。

通信環境が変わると、アクセス制限している Webmin や、アップルリモートデスクトップにアクセスできなくなってしまうので、VPN 経由での接続にしておく。

YAMAHA RTX830 の簡単設定で VPN 接続を用意。

VPN 接続で期待通りに webmin, ARD に接続できたが、VPN に接続しているマシンだけが ローカルサーバーを表示できなくなってしまった。VPN の先にある 192.168.***.*** に接続している端末はアクセスができる。

  • 127.0.0.1 では表示できる。
  • http://localhost で接続できる。
  • 自身の192.168.101.** でローカルサーバーが表示されない。
  • 他の端末からは、192.168.101.** でローカルサーバーは表示できる。
  • 接続マシンのIPアドレスを指定しても、実際には接続先(RTX830)から割り振られたIPアドレスになる。

対応策

  • 割り振られたIPアドレスでDNSを設定する。(サブドメインでスマホでみられるようにしている。)
  • VPNの接続マシンと、このマシンで動かしている仮想マシンには、hosts で、メインの接続環境のIPアドレスを指定。
    再起動ごとにIPアドレスが変わるかもしれないが、電源を切ることはほとんどしないため、この対応でもなんとかなる。

他にも問題が出るかもしれないけれども、とりあえずゴール。

実際に、引っ越したりして簡単に移動できなくなった場合は、VPN接続できるうちに、固定IPの接続を買い足して、設定しておく必要があるかな。

 

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