固定IPアドレス一つでも、逆引きできることはお試し済み。
逆引きできるということは、相手に自分の存在を認識してもらえる。
この方法で予想されるメリットはあるだろうかと無い知恵をしぼってみる。
- 相手に興味があることを知ってもらう。
相手がアクセス解析をしていること前提。相手から見たアクセス数が、10%未満では、毎日アクセスしても、数がたりないかな。 - どこかを経由してメールするわけではない。
SPFとか、メールアドレス偽装とか、いろいろあるけど、本質的に、信頼性のある配送元にはなりえる。 - 長く、うまく使っていれば、ブラックリスト入りを回避できる?
IPアドレスをユニットごとブラックリストに入れられたらダメかな?
一部上場の大手企業とか、行政機関などは、アクセス解析で、名前が出てくることがある。ちゃんとした作法に準じて、システム導入されているのだろう。
中小や、個人の場合は、そんなにお金をかけられないので、プロバイダのホスティングサービスや、レンタルサーバの選択もある。
もちろん、社内でホスティングできていれば、重要なメールを外部のサーバに置くことに、無用なストレスを感じなくて良い。逆に守備を固めるのにストレスがあるかもしれない。
SPF とか、SSL の新基準とか、タイムリーにサーバサービスにとりいれられないと重要なチャンスを逃すことにもなる。
サーバにもいろいろ種類があるし、メールクライアントソフトやブラウザにも種類があって、基準もまちまちだから、SNS みたいな、そのばに行くことができるなら、連絡が確実に取れる、情報交換できる、というサービスも出てくる。
- AとBで連絡を取るのに、作法を多く守って正確に連絡をとる。
- AがC、BがC、Cの中で連絡を取り合う。(SNS)
1)、2)の両方とも、A、B が本物かを判定するということで考えれば、
自前サーバ > 外部ホスト > > > SNS
1)、2)で確実に、もれなく、連絡を取るには、
SNS > 外部ホスト > > > 自前サーバ
になるのかしら。
ただし、SNS は、集まる場所へのアクセス。自前サーバの場合は、メールクライアントソフトなどの利用。が前提だけど。