1)brew がインストールされているか確認
brew -v
なければ、インストールする。自分は、brew の管理をまめにできないので、
普段あまり使わないテスト用のMac にインストール。
あれば、brew をアップデートするメンテが必要。
2)brew インストール
https://brew.sh/index_ja
長いコマンドでインストール
X-code など少し時間がかかる
3)webalizer インストール
https://formulae.brew.sh/formula/webalizer
短いコマンドでインストール
4)webalizer の場所
ファインダーで隠しファイルを可視化
shhift + コマンド + ピリオド
ファインダー 移動 コンピュータ
「コンピュータ」から開かないと見つけられない場所、カラム表示が作業しやすい。
/usr/local/Cellar/webalizer/2.23-08_2/
5)webalizer の設定 3か所くらい
設定ファイルをサンプルから作る。ファインダーで普通にコピーしてリネーム
/usr/local/Cellar/webalizer/2.23-08_2/etc/webalizer.conf
ログファイルの場所、指定ファイルがうまく開けず、一応 Apache 由来のフォルダにしてしまっているがわかりやすい場所で良いと思う。
.gz でなければ結果が出なかった。(アクセス権とか場所とか改行コードとかいろいろ試したけどコレで解決)
LogFile /Library/WebServer/Documents/log.log.gz
ガチャガチャいじったので一応これも
LogType clf
解析結果の出力先。サンプルに近いところにしたけど、これも任意の場所でいいと思う。
OutputDir /var/lib/log
6)ロリポップ( エンタープライズプラン)のアクセスログ
1日1ファイル、3か月以前は自動で消えていくので、毎月1か月分をこつこつダウンロードしている。
wwwの有り無しでも分かれているので、毎月1ドメインで、60回くらいダウンロード操作が必要。
簡単になればよいのにと思うけど、ログファイルをまとめて解析するニーズがあまりないのだと思われる。
Googleアナリティクスあるし、、、404とか見つけられるし、500も何回あったかでサイトの健康状態もあわかると思うのだけれど、、。
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ドメイン.jp_20220111.log
ドメイン.jp_20220112.log
ドメイン.jp_20220113.log
ドメイン.jp_20220114.log
ドメイン.jp_20220115.log
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ダウンロード直後に解凍されてしまうと上のようになる。
.gz のままの場合もあるけど、ファイルをまとめるのに .logのほうがいいのかな。
ファインダーでわかりやすい場所のフォルダにログファイルをまとめておく
コマンドでディレクトリを移動し、
cd /Users/ユーザ名/Downloads/ドメイン.jp_2022フォルダ
ファイルをまとめるコマンド
cat *.log > log.log
.gz に圧縮するコマンド
gzip log.log
log.log.gz ができる。( log.log はなくなった)
webalizer の設定ファイル(webalizer.conf)で指定した場所に log.log.gz を移動
普通にドアラッグ&ドロップ
/Library/WebServer/Documents/log.log.gz
7)アクセス解析
コマンドで
webalizer
うっかり、ログのある場所でこのコマンドを使ったけど、どこでも使えるみたい。
コマンドによっては、ディレクトリを指定する必要がある。
8)レポート結果の表示
レポートの出力先にウェブページができているので、ダブルクリックでブラウザが表示してくれる