バックアップの容量が増え続ける VMware Fusion + CentOS

ゲストマシンの設定以上の容量でバックアップがとられている。
気が付いたのは8ギガの動画をアップして、削除したときだ。
2回アップして2回削除。プラス16ギガの容量がバックアップに必要になていた。

https://docs.vmware.com/jp/VMware-Fusion/11/com.vmware.fusion.using.doc/GUID-6BB29187-F47F-41D1-AD92-1754036DACD9.html

「Windows 仮想マシンのみが、解放された領域を Mac に返します。」とある。

CentOS で、ファイルを削除しても、その容量を Mac に返してくれない。日々容量を食い続けてしまうということ。

やば。


追記(2019.10.07)

VMwareのゲストOSが肥大化してきたな、と思った時に出来る事

上記を参考に解決できました。
ゲストOSを停止した状態で実行できるディスクのクリーンアップは、Windowsでしかできないという説明を VMware fusion のページでは言っているようで、
他のマシンは、起動中にコマンドで容量を見直せるようだ。

vmware-toolbox-cmd disk shrink /home

が、一番容量を回復できた。

さくらインターネットで roundcube

KDDIのホスティングプランからの引っ越し

メールアカウントの中身を、webメールから転送すればいい、くらいに考えていたが、過去のメールを今来たように受け取るのは、業務中に数十人が困惑してしまう。

KDDIのホスティングには、エクスポート、インポートの機能がある。
さくらインターネットのweメールではそれらしいものが見つけられない。
普段使っている roundcubeにはインポート機能がある。

先日、別件で roundcubeのインストールをしようとして、データベースが一つしかないサーバだったのでやめたばかりだった。

Pearをレンタルサーバーにインストールする

https://zenlogic.jp/support/knowledge/roundcube/install_01.html

https://qiita.com/kazukichi/items/2781ff1b0d2b0e23b37b

を参考にさせていただき、インストールできた。

  • roundcubemail-1.2.9 (1.3.10はインストールできたがログインしても操作できなかった。)
  • アップロード可能なのは、.eml で 20こ
  • ssh は mac のターミナル
  • データベースの初期化は、接頭語の範囲内?データベースが1個だけでもなんとかなりそう?

あとは、エクスポート、インポートの力業

headspace2

「headspace2」キャッチコピーはSEO対策用とされているが、デザインの反映に便利なプラグインだ。ページのヘッダーやフッターにコードを入れられるほか、タイトルタグの書き換えなどもできる。
今日現在で2万ほど有効になっているとある。が、もう長いこと新しいワードプレスのバージョンでは動かない。

  • トップページだけ(if(is_front_page() ):でもできる)
  • サイト全体(テーマで対応できる)
  • 各ページごと(類似したプラグインでこれができるのが見つけられない。)
  • カテゴリごと(類似したプラグインでこれができるのが見つけられない。)

このページにも「headspace2」を検証用に入れた。

  • ワードプレス define(‘WP_DEBUG’, true);
  • https://github.com/blueblazeassociates/headspace2
  • http://blog.it.churaumi.tv/wp-headspace2-warning-declaration

を参考にさせていただき、手元でエラーのない状態にできた。

imagemagick をwebから使う

Nextcloud の設定、概要ページに imagick がないよ、と表示されている。imagemagick をphpから使う場合の extension とのこと。
yum で調べると imagemagick は見つからない。yum で imagemagickの最新版をインストールを試みるがうまく入らない。

# convert –version
Version: ImageMagick 6.7.8-9 2019-02-01 Q16 http://www.imagemagick.org
Copyright: Copyright (C) 1999-2012 ImageMagick Studio LLC
Features: OpenMP

すでに入っていた。GUI のcentos には入ってるのかな。

yum search imagick

すると、以下が出てくる。
sclo-php70-php-pecl-imagick-devel.x86_64 : imagick extension developer files
: (header)
sclo-php71-php-pecl-imagick-devel.x86_64 : imagick extension developer files
: (header)
sclo-php72-php-pecl-imagick-devel.x86_64 : imagick extension developer files
: (header)
php-pecl-imagick.x86_64 : Provides a wrapper to the ImageMagick library
sclo-php70-php-pecl-imagick.x86_64 : Extension to create and modify images using
: ImageMagick
sclo-php71-php-pecl-imagick.x86_64 : Extension to create and modify images using
: ImageMagick
sclo-php72-php-pecl-imagick.x86_64 : Extension to create and modify images using
: ImageMagick

php72 を利用しているので、試しに

yum install sclo-php72-php-pecl-imagick-devel.x86_64 sclo-php72-php-pecl-imagick.x86_64

nextcloud の「 imagick がないよ」は消えた。成功しているかは、convert で実際に動かしてみないとだね。

ワイルドカードのSSL証明書を Dovecot と postfix で使ってみた。

1台のサーバで複数の独自ドメインのサイトをホストしていると、メールアカウントを使うときに「この証明書は信頼されていません」とか出る。最近やっと中古のスマホが手に入ったので、設定してみたら、メールを送信できない状況になってしまっていた。

独自ドメインのサイトに、ワイルドカードのSSL証明書を使えるサブドメインをエイリアスとして追加。サブドメインの証明書、カギを、Dovecot, postfix にもわりあてることで、スマホでも警告なくつかえるようになった。

ワイルドカード証明書を使うウェブサーバでは、証明書 ssl.cert、鍵 ssl.key、CA ssl.ca の三つ。

Dovecot は、letsencrypt のfullchain.pem と ssl.key
(単独の証明書は android でダメだった。鍵は、ウェブサイトのディレクトリにあるものを使う必要があった、と思う)
Postfix はウェブサーバの三つの設定をひもづけ。

追記(2019.08.19)
現在使っているシステムでは、ワイルドカードのエイリアスと、サブドメインでのサーバの組み合わせでは、うまくいかない。
サブドメインなしの***.comと*.###.jp(ワイルドカード)のエイリアスの組み合わせが必要。

301リダイレクト中のSSL証明有効期限切れ

ドメインを変えて新しくしたサイト。

301リダイレクト中は、
Let’s Encrypt の確認場所にアクセスできなくなるため、
/.well-known/acme-challenge/****
証明書の発行や更新ができなくなる。

そのままだと、リダイレクトの前に、「安全ではない接続」警告画面がブラウザに出てしまうと思い、
自己証明書にしてみたら、やはり「安全ではない接続」警告画面。

301リダイレクトの意味がなくなってしまうので、一時的に301リダイレクトを停止。
証明書更新、あらためて、301リダイレクト設定。

ここで、ワードプレスでサイトが構成されていて、なおかつサイトルートではないディレクトリにワードプレスを設置している場合は、
サイトルートの.htaccess に301リダイレクトを仕掛けても、ワードプレスのコンテンツが表示できてしまう場合がある。そのため、ワードプレスのディレクトリにも301リダイレクトを設定することになる。

そして、この件の場合、ワードプレスのディレクトリに301リダイレクトを設定するだけでコンテンツの301リダイレクトの結果は達成され、サイトルートに301リダイレクトが設定されていなければ、Let’s Encrypt の自動更新も影響を受けない。

サイトルートにワードプレスをインストールしないことの利点の一つになると思う。

慌てていたので、正確に検証できていないが、理屈はあっていると思う。
ただし、サイトルートにほかのコンテンツがある場合は、それらが見えてしまうことになる。

VMware fusion バックアップが起動しない

https://kb.vmware.com/s/article/1014534?lang=ja

起動中のmac。毎日クローンしている。先日、トラブルで、仮想OSを、このクローンから起動しようとしたところ、不安定。
上記のページにある「Transport (VMDB) error -14: Pipe connection has been broken」があったように思う。

あわてていたのと、トラブルの原因がほかにもあったため、新しくOSをインストールしてしのいだが、クローンから起動できないのでは、クローンしている意味がないので、準備しておく。

サポートページでは、「.lck」のフォルダやファイルがあると起動できないよ。ということだが、これらを消すとデータも消えるかもしれないとも書いてある。
仮想OSを「パッケージの内容を表示」でみると、たしかに「.lck」が存在している。起動していない仮想OSには存在しない。いずれも512バイト程度の容量。

OS 10.13.6
fusion 10.1.5

どうせ使えない複製なら、試してみるか。

外付けHDDのコピーが遅いと思ったら

mac のアップルマーク→このMacについて→システムレポート

バックアップやクローンにやたらと時間がかかると思っていた。
以前あった、外付け機器の不具合によるトラブルを考えた。当時は、FireWireの外付けHDDで長期間使用。今回は新しくしたばかりのHDD。

ディスクユーティリティ、 First Aid でチェックをしても問題なし。

何気なくシステムレポートをみたら、USB3.0の機材が、USB2.0HUBの配下に入ってしまっていた。接続は、そのような配置ではなかった。(つなぎ直した経緯はある。)

あらためて、USB装置のマウントを解除し、USB装置の電源を入れ直したところ正しく認識し、スピードが元に戻った。

Mac の使い方としては、ずっと電源を入れっぱなしなので、こういったことになる。


2020年3月13日 追記
スクリーンショットを見ると、USB2.0HUB にはキーボード、マウスがある。
有線のキーボードはUSB2.0HUBで、キーボードのUSBにつないでも、USB3.0の速度は期待できないと思われる。
Mac本体では見られないが、USB3.0の接続部分は青い。


2022年5月6日 追記
特に接続に問題ない場合で、とにかく外付け記憶装置へのコピーを早く済ませる必要がある場合。
自分は、Spotlight を調整している。
ファイル数の多い記憶装置をつなげると、検索のインデックスを作るために、外付け記憶装置のアクセスランプが忙しい。

adobe イラストレータ ピクセル 100%表示

ウェブデザインで100%表示がピクセル単位で100%表示と異なる場合の対処方法。

https://illustrator.uservoice.com/forums/601447-illustrator-bugs/suggestions/35736118-100-view-is-not-100-for-pixels-in-cc2019

Admin 完了 では解決できていない。

Jonathan Haslam

Preferences > General > Display Print Size at 100% Zoom (and untick the option).

とりあえず、hight sierra で server.app 5.6.3

ウェブサーバー、メールサーバーを利用できる server.app として、mac osx を hight sierra にしてから、server.app を 5.6.3 にアップデート。

macOS Mojave では、今までのホスティングサービスは提供できなくなる。

シーズンでアクセスが急増するウェブサーバーとして、実績があるので、移築先のサーバーが耐えられなければ、このシステムに戻す予定。戻すにしても、証明書インストールなどで、最大3日かかると、実用的ではないかな。

既に、ほとんどのホスティングサービスは、同じ Mac の中で、別の機能に置き換えてある。
APPの評価欄にどなたかのコメントをみつけた。この場にはなってしまうが、私も12年間ありがとうと言わせていただきたい。

SIMなし iPhone で SMSを受信?

iPhone 3GS を機種変更してガラケーにして2週間弱。

iPhone は SIM を抜いてスパイダーソリティアに使っていた。
以前からモバイルデータ通信はOFF。自宅の WiFi に繋いでいた。
同じ WiFi に繋いでいる iPhone 6 からのSMS が、ガラケーではなく、iPhone 3GS に届いた。???
iPhone 6 もモバイルデータ通信はOFF、自宅 WiFi だ。
ソフトバンクからの案内は、ガラケーに入ってきている。
ソフトバンクの契約者ページの機種は iPhone 3GS のまま。

偽装メール

見た目わかりにくい偽装メール。

私は、サービスを利用する際に、固有のメールアドレスを使っているので、判断しやすい。

そして、メールなどリンクはクリックしない。

迷惑メールが多く来るのは、うっかり変なサイトで入力してしまったメールアドレス。

 

PFU Happy Hacking Keyboard Lite2 PD-KB220W/U

PFU Happy Hacking Keyboard Lite2 PD-KB220W/U

間違えて Mac に適合していないキーボードを購入してしまった。

下記のアプリで助かった。

https://pqrs.org/osx/karabiner/

逆にカスタマイズしやすくて Mac 用のキーボードよりも良かったかも?

 

High Sierra の server

php は7.1、server.app からコントロールできるサービスが変わった。FTP がなくなっている。
FTP は使っていないんじゃなくて、普段は止めているユーザが多いだけだと思う。

info.php は使えなくなっていた。

システム終了に1分10秒

sierra の Mac のシステム終了が遅い。
モニターは早めに切れるが本体が遅い。

  • 起動項目に関するソフトをアンインストール
  • HDD → SSD
  • High Sierra にアップグレード

結局、検索で散見されたコマンドを実行してみたところ、直った。

sudo kextcache -system-prelinked-kernel
sudo kextcache -system-caches

システムの設定

引き続きメールのエラーをチェックしているが、エラーがなくならない。

No record for user

参考

https://discussions.apple.com/thread/6382555?tstart=0

server.app ではないところの設定が重要。

ユーザがいるのに、見つけられていないということは、探す場所が間違っているということ、自分自身に問い合わせることも設定するというこかな。

server.app の変な場所に「127.0.0.1」を設定して大混乱を起こしてしまった。

メールサーバのエラーを注視

ある人より、エラーでメールが送れなかった。時間を置いて2度ダメだったとご指摘を受ける。エラーの内容は教えていただける間柄ではない。自分のメールサーバのことなのだし、ログなどから何とかするべき。

メールサーバのエラーログをチェックするも出現ポイントがわからない。大量のエラーログが記録されていることが、既に問題。

エラーを再現するために

  1. thunderbird の send later (後で送る:Mac)で10分間隔でメールを送信
  2. 送信元は別サーバ、受信側が自分のサーバ
  3. 1日目は起動中のウインドウズで、再現できず
  4. 24時間で監視できるようにサーバにメールクライアントソフトをインストール。
  5. 2日目にエラー出現 3回送信できずにいる
  6. エラーの時刻をたよりにエラーログを確認して、同じ3回のエラーを確認
  7. その直前のエラーから、心当たりのある設定を、変更してみる
  8. エラーが再度出現
  9. あらためて、別の設定にして見る。
  10. 今のところ、エラーは出ていない。(エラーログも激減)

エラーログに記録が多いのは、アカウントへの外国からのアタックもあるためと決めつけて、細かく見ていなかったのがいけなかった。

 

8月8日

無計画に進めるから困ることになるのに何度でも繰り返しちゃうんだ。

  1. 液晶モニターをコントロールするAPPを見つける。
  2. sierra で動くと書いてある。
  3. sierra にアップグレード
  4. server もアップデート
  5. Apache のログがまっさらになっている!(またやった!)
  6. 先週オーダーしたSSL証明書が届くも、秘密鍵が合わないと警告が出る
  7. それでも進めてみたら server webサイトが真っ白(なぜ!)
  8. サイトへはアクセスできるので、早朝の再設定を覚悟
  9. 証明書を再発行してもらおうと作業を始めると
  10. server webサイト 復活してる!(ほっ)
  11. さっきのエラーの出た証明書を削除
  12. SSL証明書再発行
  13. ウェブサイト 設定 (スムーズ)
  14. 結局、モニターをコントロール APP は動かず。(メーカーサイトは正しかった)

アップルのサポートに連絡しても、こういった流れは再現できないだろう。
タイムマシンくらいは用意しとかないとダメかな。
1日1回のフルバックアップはしてるんだけど。