Outlook でトラブル Windowsアップデートのタイミングで複数

  • Outlook2019 でメールが使えなくなっていたので、Microsoft 365 にしたら送受信の履歴がおかしい。
  • 操作できずにOSを再インストールしたら、Outlook に GoogleWorkSpace アカウントを追加できない。

複数の問い合わせが、同時期に来た。直近で Windows のアップデートがあったタイミング。

1)Outlook に GoogleWorkSpace アカウントを追加

https://support.microsoft.com/ja-jp/office/outlook-%E3%81%AB-gmail-%E3%82%A2%E3%82%AB%E3%82%A6%E3%83%B3%E3%83%88%E3%82%92%E8%BF%BD%E5%8A%A0%E3%81%99%E3%82%8B-70191667-9c52-4581-990e-e30318c2c081?ui=ja-jp&rs=ja-jp&ad=jp#PickTab=Outlook_for_Windows

電話認証が必要など、手数のかかる操作がある。

2)Outlook でアカウントを追加できても動作がおかしい

独自ドメインで別サービスメールがあって、クラウドにログインできていない状態では、outlookで独自ドメインメールサーバの送受信フォルダが空になっている。
独自ドメインメールをブラウザを使って、ウェブメールでメールサーバを確認しても空になっている。

手元で検証できていないが、
「Outlook.com」「Microsoft365」「Gmail」などの【クラウド】利用している場合は、
個別のメールを、思い当たるクラウドで確認。
クラウドに送受信メールがある場合は、クラウド経由の利用方法を outlook で設定する。

3)Outlook 独自ドメインメールで、思い当たるクラウドもなければ、送受信もおかしい、アカウントの追加もできない

同じPC上で意図せずWindows Mail、もっと古い Windows Livemail が動作していたことがあったので、起動して確かめてみる。
あとはアカウントを別の誰かが操作している可能性がある。

独自ドメインメールアカウントのパスワードを変えて、メールアプリを、「thunderbird」に変更する。
※この方法だと、不具合中にどこかのクラウドが受信してしまったメールは、メールアプリの窓では表示できない。

今のところこんな感じで対応

===================2023.01.06追記=========

Gmail アカウントに独自ドメインを追加すると、
Gmail の google.comサーバーが、独自ドメインサーバへ接続して受信。
このとき、独自ドメインサーバから受信したメールを削除してしまう。

メールアプリが使えないので、Gmail をブラウザからログインして使い、
別サーバのメールアカウントを追加してしまうとこのようなことが起こる

Windows Update Windows 10、バージョン 21H2 の累積更新プログラム 22H2 の機能更新プログラム

昨日自分の作業マシンのファンが高回転を続けていたため再起動したら、Windows Update だった。
同じ日に、「Windows を再インストールしたら、メールのアカウントが追加できない」とサポート依頼があった。

上の画像は自宅のパソコン。LANケーブルでつないでいるにも関わらず、ダウンロードに長時間かかっている。
WiFiでは、更新プログラムのチェックすら終えられない状況だった。
パソコンのスペックや環境によって、この段階で操作が困難なほど反応が遅くなってゆく。

対策として自分は下記のようにする。

  1. なるべく速い通信環境。WiFiでなくLANケーブルで接続する。操作できなくても、ケーブルで接続して放置するだけでアップデートが進む場合がある。
  2. スリープしないようにして、ダウンロードが進むようにする。
  3. 操作ができないほど遅い場合は、半日から1日の時間をみてほかのことをする。
    ・OSの再インストールをするとバージョンが低くなってさらに時間がかかる。まるっきり操作できない時の最終手段。
  4. アップデートが終わって操作できるようになったら、
    ・HDDをSSDにする これでだいぶ改善した
    ・メモリを増設 8ギガは欲しい

5時間ほどかかった。

あちこちで悲鳴が上がってるんじゃないかな。ホームページのアクセス数が減っている。

Nextcloud 管理画面からのアップデート ”Update in process.” で進めない。コアサーバ V2での対処

1)Nextcloud でログイン後の管理ページからアップデートをかけたところ失敗。

Update in process. と表示されて何も操作できなくなった。

2)コアサーバーのコントロールパネル

インストールしたときの画面で見ると、アップデートボタンが赤くなっているので、クリックしてみたら、アップデートが通った。

アップデート無事終了。何度か画面がタイムアップしてしまったけど、アップデート自体は進んでおり、再接続することで確認できた。
実際、ブラウザで Nextcloud へアクセスすると正常に動作できていた。

3)メモ

  • インストール時に、コアサーバのツールからインストールしている必要がある。
  • 以前別のサーバで Nextcloud を手動でインストールした関係で、Nextcloud  をNextcloud の画面からアップデートした経験があったので、そこからのアップデートを試みてしまった。
  • コアサーバからの更新をうながすメールにも、「Webホスティングのコントロールパネルへ」とある。

 

追記:2023.06.21現在 Nextcloud Hub 3 (25.0.7) アップデートをかけると壊れる

コアサーバーのコントロールパネルからインストールしたアプリとして、ver.26 へアップデートをかけると NextCloud が壊れる。
直前にバックアップがあるなら、新たに、「Nextcloud Hub 3 (25.0.7)」をインストールしてバックアップをインポートすることになる。
5月に、バックアップも削除してしまったので、まっさらな Nextcloud で再出発となった。100ギガ以上使っていて、ダウンロードも何もできなかった。
ver.26 を新規でインストールも失敗する。
たぶん php のモジュールとかの関係と思おうが、カスタマイズしたり、サポートをうけたりと手間をかけすぎないようにしたい。

インボイス制度 申請しました。

1)申請のやり方

https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/zeimokubetsu/shohi/keigenzeiritsu/pdf/invoice_shinei08.pdf
ログイン方法を説明したり、色が多く使われているので読みにくいけど、やっていることは難しくない。
ポップアップがブロックされて、何度も入力しなおす場面に出会うかもしれない。根気よくやり遂げた。

2)私の状況

  • 免税事業者
  • e-Tax は数年前から使っていない、以前の番号不明
  • マイナンバーカードあり、カードリーダーあり
  • Chrome でマイナンバーポイント申請

3)インボイスに申請すると

  • 2023年1月から消費税額、請求書に記載(年度の途中から切り替えはできない)
  • 免税はなくなるので、消費税を少額でも申請納付(2023年1月~12月)
  • 2023年10月1日から、事業者として閲覧可能になる

4)申請操作の様子

  1. https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/zeimokubetsu/shohi/keigenzeiritsu/invoice_shinei.htm
    上記にて、e-Taxの利用者識別番号を取得、ログインできるようにする。
    (1)のPDFと見比べながら進めました。
  2. (1)invoice_shinei08.pdfの12ページからの操作に従う

とある県庁所在地にて作業環境を構築

作業場所を変えてみました。
docomo home5G でスピードも出ています。
home5G のオプションプランをできる限り外したので、WiFiはオフ、
LANから使い慣れたルーター経由にしています。
オプションを外す操作をウェブでの手続きで行いましたが、2時間弱かかりました。
セキュリティと言いつつ、わざと難しくしている印象、ゲームをクリアしていくような感じです。
(最近のゲームをしたことないですが、、。寝る前にボードゲームばかり。)

自宅とはVPN接続、ARDで、過去の大量のデータにもアクセスできます。

自分がやっていることだけど、なぜ自分が、今、ここにいるのか不思議で仕方ない。
いまだに、長い夢の中でもがいているよう。

Webmin がついに、2.0台へ突入

2022年09日25日の夜には、エラーでアップデートできなかったけど、26日の午後にアップデートできるようになっていた。

25日の夜のエラーの内容

GPG key at file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-virtualmin-7 (0xB9A0B8B7) is already installed
The GPG keys listed for the “Virtualmin 7 GPL – noarch” repository are already installed but they are not correct for this package.
Check that the correct key URLs are configured for this repository.. Failing package is: usermin-1.860-1.noarch
GPG Keys are configured as: file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-virtualmin-7
Public key for webmin-2.001-1.noarch.rpm is not installed. Failing package is: webmin-2.001-1.noarch
GPG Keys are configured as: file:///etc/pki/rpm-gpg/RPM-GPG-KEY-virtualmin-7
The downloaded packages were saved in cache until the next successful transaction.
You can remove cached packages by executing ‘dnf clean packages’.
Error: GPG check FAILED

フォーラムのアカウントを取得した。

https://forum.virtualmin.com/

Webmin が大きく変化したということではなく、今までのアップデートで「1.999」という状態が続いていたので、連続的な更新の結果と思っている。応援できるようになりたいけど、付き合いが狭いので、使っている人に出会ったことがない。

WordPress. Briefly unavailable for scheduled maintenance. Check back in a minute.

Briefly unavailable for scheduled maintenance. Check back in a minute.

古いバージョンのワードプレスで、インストールを始めると、こんな画面に出くわすことがある。

「定期メンテナンスのため、しばらく利用できません。 しばらくしてからもう一度ご確認ください。」

ということなので、数分おいてから再読み込みして、正常に動作することが確認できた。

 

ARD ソフトウェアアップデート後につながらない。まずは、手動で再起動

ARD(Apple Remote Desktop)を使用している。
ソフトウェアアップデート後につながらない。
わざわざ、モニターとキーボードマウスをつないで設定を確認。

ARD(Apple Remote Desktop)では、ファイアーウォールがオンになっていないか?などと聞いてくるが、「オン」で、今までつながっている。

アップデート後にそのままで、ここまでのような状態だ。

ためしに、マシンを再起動してみる。

つながった。

教訓:アップデート後は必ず手動でOSを再起動

ARD(Apple Remote Desktop)で設定にななくても IPv6 でつながった

1)状況

  • 通常のLANケーブルで、LANその1へ接続
  • USB-LANで、LANその2へ接続
    システム環境設定で、LANその2は「停止」の設定だ
  • システム環境設定>セキュリティとプライバシー>「オン」

2)起きていること

  • IPv6だと、接続設定が「停止」でも、物理的につながっていると接続できてしまう

なぜ、この状況がわかったかというと、簡単に、物理的に抜き差しして、接続できない、接続できるが確認できたため。
意図的に接続するときは、LANその2をアクティブにして接続。この時にはARDは快適に動作する。
LANその2を停止しても、ARDで時間はかかるものの接続できることは知っていた。IPv6なら上流経由ということもあるかな、などと甘く考えていた。

USB-LANのメーカーやドライバによる違いもあると思われるが、IPv6だと設定していないLANでも物理的につながっていさえすれば、接続できてしまう。ということ。
セキュリティ的には、ローカルであるという制限はあるものの、VPNで同じ部屋にいなくても、物理的に同じ建物の中でなくても、端末の監視や操作が可能。

3)近々、アパートで仕事をするので、対策を考えないといけない。

  • 仕事でつかう端末をVPNで接続
  • 直接接続して共同回線(?)のDHCPにつなげないように。
  • LANには接続してしまうのでIPv6は使用しないようにする。
  • スマホなどの携帯端末は、ルーター経由でWiFi。ルーター由来のIPv6。

実際、アパートの回線がどういうものかを見てみないとわからないことが多い。考えるのが面倒。5Gの回線を契約する?

サーバー監視ツール cockpit

これまでは、サーバー監視ツールとして、webmin のサードパーティで webminsatats をインストールして Historic System Statistics で確認していた。

・トラブルの履歴などを照会できる

で、LockyLinux 9.0 は perl のバージョンが、5.32で webminsatats が動かない。LockyLinux 8.6 も試してみたが、やはり動かない。これは、フォームメールとして、愛用させてきていただいた KENT様 の postmail.cgi も同様。

フォームメールは、phpの代用を見つけてある。サーバー監視は、以前、munin などを使っていたがすっかり忘れてしまった。
探してみると、なんと RockyLinux には、インストール済みの cockpit があるとのこと

https://access.redhat.com/documentation/ja-jp/red_hat_enterprise_linux/8/html-single/managing_systems_using_the_rhel_8_web_console/index

上記を参考に稼働

ただし、public でアクセスできてしまったので、webmin から削除して、ローカルからアクセスするようにした。

WordPress 画像のアップロード失敗 〇〇作成できません。この親ディレクトリのアクセス権はサーバーによる書き込みを許可していますか ?

WordPress で画像をアップロードしようとしたところ、エラーが表示された。

「<年><月>作成できません。この親ディレクトリのアクセス権はサーバーによる書き込みを許可していますか ?」

  • ディレクトリの権限は今どき関係ない
  • サーバーを移築して久しぶりの操作

メディアの設定で、年月フォルダの設定があったことを思い出して、設定画面を確認してみると。。

ファイルのアップロード先が、以前のサーバーのディレクトリになってる。これでは、存在しないディレクトリに書き込もうとして、エラーになるのは必至だ。

画面に表示されているように、デフォルトのアップロード先

wp-content/uploads

として、「変更を保存」して、問題なく、画像をアップロードできるようになった。

AlmaLinux VMWareFusion Virtualmin

RockyLinux と同様にインストールできた。
1点、RockyLinux ではインストールするパッケージを細かく指定できたけど、AlmaLinux は、DVD iso からインストールすると、GUIがインストールされた。

Rocky Linux 9 を VMwareFusion へインストールして、Virtualmin を展開

サイトやディレクトリで任意のphpが設定できる マルチ設定な php Virtualamin で php8.1をインストールしたくて、ブックマークしていたページにアクセス
https://www.virtualmin.com/documentation/web/multiplephp/

以前は、CentOS7のインストール方法が案内されていたが、、CentOS Stream になっている。
候補は「Alma」「Rocky Linux」

1)Rocky Linux をインストール

https://serverland.info/article/detail/rockylinux-install-vmware

上記を参考に、DVD iso を使って GUIできるようにインストール。

 

2)Virtualamin

webmin の 機能拡張が Virtualamin 構成に見えるけれども、Virtualamin なしでは運用は難しい。
そして、インストールも、webmin をインストールしてから、Virtualamin という流れでなく、Virtualamin をインストールすると、webmin もインストールされるという状況になっている。

https://www.virtualmin.com/os-support/

たった、3行

wget https://raw.githubusercontent.com/virtualmin/virtualmin-install/最新のアドレス/virtualmin-install.sh

chmod a+x virtualmin-install.sh

sudo ./virtualmin-install.sh

3)マルチphp

https://www.virtualmin.com/documentation/web/multiplephp/

dnf install php*-php-{cli,fpm,pdo,gd,mbstring,mysqlnd,opcache,xml,zip}

 

4)DKIM

https://www.virtualmin.com/documentation/email/dkim/

5)メモ

IPアドレスの逆引きは、プロバイダーによるもの。IPv6の逆引きには対応していないので、下記のような結果を得るために、IPv4のみとしている。
==========================================================
Summary of Results
==========================================================
SPF check: pass
“iprev” check: pass
DKIM check: pass

インターネット回線、プロバイダー、サーバー機材、いろいろ含めれば、レンタルサーバのほうがお得であることは間違いない。
けれども、サーバーの裏側がわかるので、なんとなく、継続してしまっている。

6)追記

(2022.08.24)

  • postfix 、メールの調子がおかしい。以前にもこんなことがあったような。過去のメモを見ると、デフォルトのサイトSSL証明書を適用しないといけなかった。今回、CentOS7 の Virtualmin からエクスポートしたものからリストアしたので、SSLの画面を見ていなかった。
  • Webmin もリストアするべき。セキュリティで許可IPが空っぽだった。

 

mac mini 6コア Intel が残っている。

https://www.apple.com/jp/shop/buy-mac/mac-mini

サーバー関係はまだまだ Intel が主流。かなり割高感があるのに、 Intel の mac mini が残っているのは、サーバーとしての利用シーンが多いからだと思う。 mac pro は Intel のみ。
サーバーアプリが動作すると思って買ってしまった M1 の Mac mini は、現在、電源を入れていない。

Mac mini (2018) 6コアを Big sur から Monterey へ

仮想アプリが動くか不安だったので、アップグレードをためらっていたのですが、8月という微妙な時期でのアップグレードとなりました。

今のところアプリの動作などは問題は出ていませんが、1点だけ、作業データを保存している、常時接続の外付けSSD 1TB がマウントされません。
ディスクユーティリティで「マウント」をクリックすると、エラー表示は出るもののマウントします。

いつ読み取れなくなるか心配なので、データを移動し、このSSDを接続しないようなレイアウトにしました。
700Gくらいのデータをあちこちに振り分けて、1日かかりました。

外付けの記憶装置を買い取るのか、クラウドをサブスクで利用するか、悩ましいところです。

外付けの記憶装置を買い取り クラウドをサブスク
購入時の出費が高額 3年とか継続すると高くつく
装置が壊れる心配がある。
RAID とか定期的な複製とか必要
サービスにお任せ
バックアップは高額になる
通信環境がなくても大きなデータを参照できる 通信環境が絶たれていると利用できない
被災したときに復旧できない サービスに被害がなければ利用できる
機材を盗まれる、紛失する可能性がある 誰かに盗み見られる可能性は否定できない
直近2020年に2万円
コピーやバックアップの機材も含めると
結局、年間2万円くらいはかけている
1年で2万円くらい

さくらインターネット 独自ドメインメールのサーバーを外部にすると

メールサーバを Google WorkSpace にする。
メールアプリの設定は、
imap.gmail.com
smtp.gmail.com

となり、SPF、逆引き、DKIM は pass となる。

さくらインターネット(スタンダードプラン)の様子

  • コントロールパネルのドメイン設定で、「メールを使わない」という選択肢がある。
    DNSはいつものweb、メール併用の設定で「利用しない」設定とする。
    どうしてこうなるか不明だが、nslookup で確認してもメールサーバが所在不明になる。
    nslookup はネームサーバのDNS情報だけでなく、ホストの情報まで結果に表示している?
    結果は当然だけれども
    ・全く別サーバからのメールは、届かずにエラーメールが返ってくる。
    ・さくらインターネットの別サーバからは、届かずにエラーメールが返ってくる。
    ・さくらインターネットの同じサーバからは届かずにエラーメールが返ってくる。
  • 実際、外部にメールサーバを置いて、新旧メールサーバの併用期間を設けたところ、
    ・全く別サーバからのメールは、Google WorkSpace へ届く。
    ・さくらインターネットの別サーバからは、Google WorkSpace へ届く。ただし、遅延が発生する。
    ・さくらインターネットの同じサーバからは、さくらインターネットのメールサーバへ届く。
    ・共用している、同じホストの隣のサーバは試せていない。

PCでも、スマホでも Gmail の設定は簡単にできるようになっている。
その意味で、いろんなスキルの人の集まり、組織で採用される可能性は高くなるかもしれない。

多くのレンタルサーバのメールアカウントを独自ドメインで設定するときには、それぞれにコツがあったりする。メールアプリが自動で進めてエラーが出ることが多く、「手動設定」「詳細設定」などでアプリの自動設定を修正していかなくてはならない。明示的にSSL通信を設定したいものだ。

Googleアナリティクス4プロパティに切り替え(GA4)

Googleアナリティクスからのメールや、画面表示に、

2023年7月1日より、ユニバーサルアナリティクスでは標準プロパティで新しいデータが処理できなくなります。それまでにGoogleアナリティクス4プロパティに切り替えて設定を進めておきましょう。

という案内が出るので対応。

1)新しいプロパティGA4は、「GA4設定アシスタント」で簡単に追加

昨年から、新しくプロパティを作るには GA4 になっていて、見え方は、今までのものと異なることはわかっていた。
アクセス解析で大事なのは、前日、前週、前月、前年との比較だと考えているので、新しいプロパティに「切り替える」「差し替える」というのは避けて、追加併用というカタチにしたい。実際、用意されている「GA4設定アシスタント」を使うとプロパティが追加される。

設定画面で、データの保持期間はデフォルトで2か月

 

2)簡単にプロパティはできたけど、サイトへのインストールの手間は同じ

UA-から始まるIDを含んだコードをインストールしたときと同じ所作になる。

30サイトほど作業をしなければならないので、始めるのに気が重かったのだけど、大半が、タグマネージャーを使っていたので、タグを追加するだけで済んだ。

3)アクセス解析の利用

アクセス解析は、

  • サーバーに用意されているもの
  • Googleアナリティクスのような外部サービス
  • cgi
  • ワードプレスのプラグイン

等があるのだけれども、何かしらの都合で、仕様が急に変わることがあるので、いくつかを併用したい。
Mac OSX server が数年前に大幅に機能を削減したのだけど、この直前に、アクセス解析、というかログの取り方が変わった。
このとき、クライアントに大変おこられ、仕事を失う一因になったと考えている。
同じことが世界中であって、Appleでも、server アプリの見直しをしたのだろうと考えている。
Mac OSX server の仕様、設定例が、多くのサーバーに影響を与えていたと考えていたので、server アプリが消滅してしまったことはさみしいところだ。(本日現在、APP storeで検索してみたが見つけられなかった)
アクセス解析を、無料サービスだからと、安易に考えていると痛い目に合うということだ。無料だから責任はない。けど感情的には、許せないという考え方は承知しておきたい。
高額なサービスで有料でアクセス解析を提供していたところはなおさらで、昨年連絡が取れなくなった、業者がある。